お見合いでお断りしたのに再度相手に会いたくなった時の対処

お見合いでお断りしたのに再度相手に会いたくなった時の対処


一度は断った相手でも、時間を置いた後「やっぱりあの人が良かった!」と後悔することはよくあります。

特に婚活中は、他にもっといい人がいるんじゃないかと比べてみたくなったり、大きな決断のため一人に絞りきれないこともあります。



今回は、一度断ったお見合い相手に再度会いたくなった時の対処法をご紹介します。


時間や環境の変化で以前会った人のことが急に気になりだすことは別に珍しいことではありません。

しかし、自由恋愛とは異なり、お見合いで相手を探している人は結婚に対してとても真剣だったり、成婚という結果を重んじている人が多いのも確かです。



ですから、一度断ったお見合い相手に自分の都合でまた会いたいと感じた時は、感情に任せてアプローチするのではなく、順を追って再アプローチすることが大切です。

まず、断られた相手は一度あなたにプライドも気持ちも傷つけられていることをよく覚えておきましょう。




それから、結婚に積極的な相手の場合はすでに別の人と交際していたり、成婚していることも想定しておく必要があります。

そういったことを踏まえて、お見合い相談所や仲介者を通して、再度会う機会をセッティングしてもらえるよう真摯な気持ちで依頼してみましょう。

自分本位で直接連絡を取ると、相手から疎ましく思われてしまうこともあるので、少々面倒でも必ず第三者に協力してもらうのがベストです。



そしてもし会う機会がセッティングされた場合は、今度はあなた自身が交際okが前提となり、相手がそれに答えるか否かという立場逆転の状態になります。

ですから、再会時は相手が自分に好意を寄せていた以前のような優位な状況ではなくなっている可能性もあります。

会ったらまずお断り後の自分の感情の変化を相手にストレートに打ち明けて、わだかまりを解くように努力しましょう。


お見合いでは結婚前転という大きなプレッシャーがのしかかるので、相手に良い返事をすることは簡単ではありません。

特に、慎重に物事を考える真面目な人は、お見合い後すぐに返事をしなければならないというプレッシャーからとりあえず断ってしまったという人もいるでしょう。



しかし、一度断ったからといって全く縁がなくなるということもありません。

恋愛では一度別れた相手と再交際して前よりうまくいったというケースは多いので、お見合いでも時間をおいて相手のことを見つめ直したら以前よりもプラスになる可能性は十分にありえます。

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